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2017年 3月 - 11月    2017年 通年
 2017年はCBR1300SFを初めて通年で走った年です。春夏秋冬、このビッグバイクとどう付き合っていくか・・・。いろいろと考えながら走っていました。
 結論としては、こいつとの付き合い方をまだ明確に見つけ出すことはできませんでしたが・・・、それでもこれから数年間、おそらく私の体力の続く限りでしょうが、うまくやっていけそうな手応えはなんとか感じた一年でした。
大塔橋 < 大塔橋 > (静止画:1320×896)
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 大分県院内にある大塔橋です。
 大分県北部にいくつもある石橋のひとつで、サイズとしては小さめで、少し素朴な感じがする石橋です。
 大正7年に矢津川に架けられた橋で、「矢津の石橋」とも呼ばれていました。これが昭和58年の県道改修工事で解体徹去されることになったのですが、地元の強い要望で移設され残されたのことです。県道からちょっと入ったところにありますが、看板もあるので場所は分かり易いと思います。
崖の上の神社 < 崖の上の神社 > (静止画:1024×1024)
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 耶馬溪にあるある小さな神社です。名前は・・・・、残念ながら調べていません。(ゴメンナサイ)
 なぜこれをというと、画像を見るとわかると思いますが、どうしてこんなと思うような崖の上に神社がつくられています。たぶんですが神社がつくられた頃は崖ではなくって、単なる山の中腹だったんでしょうね。その後、神社の前が崖になってしまったのだと思います。
犀川の菜の花 < 犀川の菜の花 > (静止画:1028×952)
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 福岡県犀川(という地名)を流れる今川(という河川名)の河川敷の菜の花です。(ややこしくてスミマセン)
 もしかしてこれは九州だけかもしれないのですが、毎年春になるとあちこちで菜の花を見かけます。割と皆さん、菜の花を好んでいるのかなぁと思う次第です。だからなのですが、私のツーリング写真でも毎年ひとつ、ふたつは菜の花の画像が入っていますね。
院内のしだれ桜 < 院内のしだれ桜 > (静止画:1400×872)
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 院内の県道沿いのしだれ桜です。通りすがりに見つけました。
 自分も年を取ってきたせいなのか、最近はソメイヨシノばかりも面白くなくって、しだれ桜や八重桜も味わいがあっていいなと思うようになりました。できればもっといろいろな桜が植えられていると、バイクで走っていても楽しくなるのですがね。
阿蘇2017春 < 阿蘇 2017 春 > (静止画:1600×1094)
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 私にとってほとんど定点観測地点といえそうな、ミルクロードからの望む阿蘇内輪山です。今回はR212から少し西側、菊池寄りに行ったところからの撮影です。眼前に広がる草地はまだ生え始めたところで、緑色がまだ淡いのが見て取れますね。
保戸島 < 保戸島 > (静止画:1304×944)
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 GWの前半は日帰りで佐伯市の方を走ってきました。
 最初の画像は四浦の半島の先に浮かぶ保戸島です。この保戸島はマグロ遠洋漁業基地として全国的に有名らしく、ご覧のように離島とは思えないような街並みが広がっています。さすがマグロ遠洋漁業は儲かるようですね。
 ちなみにこの保戸島と向かいの半島の間の海峡は100mぐらいしかないのですが、なぜか橋は架かっていません。保戸島へ行くには30分以上離れた津久見からのフェリーに乗らないとならないのです。さらに向かいの漁港はいかにもという感じで寂れていますし・・・。このあたり、何か歴史的なモノがありそうですねぇ。
元ノ間海峡 < 元ノ間海峡 > (静止画:1384×880)
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 鶴御崎の近く、九州本土と大島の間の元ノ間海峡です。
 ここは過去にこのツーレポでも何回も紹介した場所なのですが、2017年の春もあいかわらずで、海とは思えないほど激しく流れていました。
鶴御崎灯台 < 鶴御崎灯台 > (静止画:1280×904)
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 九州最東端の鶴御崎灯台です。ちょっと手前からロングで撮影してみました。
 こうやってみると深い森の中にある灯台という感じで・・・・、なかなか神秘的に見えてしまいます。
九重の若葉 < 九重の若葉 > (静止画:1304×928)
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 九重の県道40号線沿い、五月の若葉のトンネルです。
 ここは11月頃は紅葉できれいになるところなのですが、五月は逆に新緑がまぶしくなる場所でもあります。本当に柔らかい色なんですよね、新緑っていうのは。
音無井路十二号分水 < 音無井路十二号分水 > (静止画:1320×930)
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 大分県竹田市のはずれにある円形分水のひとつ、音無井路十二号分水です。焼酎の二階堂のCMに使われたことで、ある意味、日本で一番有名となった円形分水ではないでしょうか。
 以前に熊本、山都町の円形分水をここのツーレポで紹介したことがあるのですが、規模は小さいモノの、やはりこちらの円形分水の方が皆さんにはよく知られているのでしょうね。ただ実際に見に行こうと思ったら、場所は結構わかりにくいのでご注意くださいね。
籠目権現の鳥居 < 籠目権現の鳥居 > (静止画:1224×928)
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 音無井路十二号分水からの帰り道で偶然見つけた鳥居です。あまりに珍しい名前に、とりあえず鳥居を撮影しました。で、その後にお社も見てみようと思って鳥居の奧を除いたのですが、近くにお社らしき建物がなく、鳥居の下の道は急坂で林の奥深くに消えていたので、こちらは諦めました。
 その後、Webで調べてみたところ、この鳥居の奧には小さなお社と籠目権現湧水と呼ばれる霊水(湧水)があるそうなのです。ただ細い山道を少しばっかり歩かないといけないようで、ツーリングの格好で行くのは辛いかもしれません。
切り通し1 < 白水ダムへの道の切り通し > (静止画:1280×960,1280×960)
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 次に紹介する白水ダムへと向かう道の途中にある切り通しです。2枚目の画像の愛車CBR13OOSFの大きさで、この切り通しの高さがよくわかるでしょう。
 しかもこの切り通し、かなり硬そうな岩盤を切削して作ったようで、側面の壁には荒々しい切削跡がくっきりと残っています。いつ頃作ったのかわかりませんが、壁の色からは結構古そうな感じもしており、もしかしたら昭和の前半ぐらいなのかもしれません。だとしたら重機もそれほど普及していなかったでしょうし、かなり苦労して作った道なのかもしれませんね。
切り通し2
白水ダム < 白水ダム > (静止画:1240×990)
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 このツーレポでは何回も紹介している白水ダムです。なお白水ダムは通称で、正確な名称は「白水溜池堰堤」であり、あくまで堰堤(えんてい)でダムではないとのことです。ダムでないとは、今回調べていて初めて知りました。
 ただこの美しい堰堤を前にすると、ダムかどうかなどは些細な問題であります。ライダーの皆さんにも、是非一度は見てもらいたい素敵な場所です。
囲碁神社1 < 囲碁神社 > (静止画:1072×1072,1096×1104)
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 結構珍しい囲碁を名前とする神社です。国内でも唯一の囲碁に関わる神社だといわれているそうです。
 九重連山の麓の県道沿いにありますが、ひっそりとあるためちょっとわかりにくいかもしれません。駐車場もありませんし、もし参拝するつもりならちょっと気をつけた方がよいようです。  
囲碁神社2
花月川橋梁 < 久大本線、花月川橋梁 > (静止画:1400×864)
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 JR九州、久大本線の花月川に架かる花月川橋梁の・・・流された跡です。今年(2017年)の5月の九州北部豪雨で流されてしまいました。これを撮影したのは豪雨から三ヶ月後の8月でしたが、まだ復旧工事は始まっていませんでした。

注:この後、橋の復旧工事が始まり、約1年後の2018年7月14日に久大本線が運転再開しました。

ミルクロード2017夏 < ミルクロード 2017夏 > (静止画:1296×936)
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 ミルクロード、大観峰の近くから外輪山を見渡した画像です。このすぐ下に阿蘇のカルデラに降りていくR212が走っていますす。
 外輪山は緑に覆われていてまぶしく、青い空に浮かぶ雲はしっかりと夏の雲の姿をしていました。
九重の紅葉2017_1 < 九重の紅葉 2017 > (静止画:1456×840,1440×880,1328×960,1320×920,1360×896)
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 すっかりツーレポの定点ポイントとなってしまった九重、K40付近の紅葉です。2017年の秋も素敵な色に染まっていました。
 知っている人は知っている紅葉の名所ですが、やまなみハイウェイからちょっと外れているので以外と知らない人も多いようです。毎年11月頃には見頃になりますので、もし紅葉を楽しみたいのなら、一度出掛けてみてはどうでしょうか?
九重の紅葉2017_2
九重の紅葉2017_3
九重の紅葉2017_4
九重の紅葉2017_5
九重のすすき2017 < 九重のすすき 2017 > (静止画:1328×900)
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 ひとつ前の九重の紅葉名所の場所からすぐ近くには、画像ようなみごとなすすき原もあります。こちらもなかなか見ごたえのあるところで、紅葉と同時期に、こちらは真っ白なすすきが一面を覆ってすごくきれいです。
 ところで最近知ったのですが、古民家の茅葺きにはすすきが使われていて、阿蘇、九重周辺のすすきは全国の古民家の茅葺きに使用されているという話です。だからというわけではないですが、このすすきも大切にして欲しいです。
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2017年 5月 4日〜 5日    広島ツーリング
 2017年のGWは、広島の瀬戸内沿いを一泊二日で走ってきました。今回の目当てはポニョの舞台だといわれている鞆の浦とその周辺の名所です。
 宿が取れずに一泊二日になってしまったのですが、なかなか充実したツーリングになりました。
国道185号_1 < 国道185号線沿いの風景 > (静止画:1360×880,1480×824,1024×856,1360×896)
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 国道185号線の呉から竹原までの間で見つけた風景です。この二つの街の間は瀬戸内海に沿って漁港が点在しています。天気はご覧のように快晴で、海面は海とも思えないほど凪いでいて、バイクで走っていると穏やかな空気がとても心地よかったです。

1. 瀬戸内海

牡蠣のいかだが並ぶ瀬戸内海です。海の向こうに見える陸地は、すべて瀬戸内海の島々です。
それと海面はとても海とも思えないほど凪いでいました。池か湖みたいに。太平洋側でも日本海側でも、どんなに穏やかな天気でもこんなに海面が凪ぐことはないと思います。さすが瀬戸内海ですね。

2. 牡蠣の稚貝の養殖場

牡蠣の稚貝を養殖する棚です。調べたところ、牡蠣の稚貝はご覧のように満潮で海水に浸り、干潮に大気に出るようなところでまず育て、その後に皆さんがご存じのような沖の筏に移すとのことです。ご覧になっている稚貝が数年後、皆さんの酒の肴になるんでしょうね。

3. ホタテの貝殻置き場

広島の牡蠣養殖に使われるホタテの貝殻の置き場です。山のようにホタテの貝殻が置かれており、何枚あるかも想像つかないほどでした。
広島の牡蠣養殖には北海道、青森のホタテの貝殻が使われていると聞いたことがあります。北海道や青森から広島に送られるホタテの貝殻って、いったいどれぐらいの枚数になるんでしょうね。

4. 漁港に並ぶ蛸壺

こちらは山と積まれた蛸壺です。ここらあたりは牡蠣の養殖だけではなく、蛸も結構取れるようです。しかし、並んでいる蛸壺も結構な数ですね。広島あたりで取れる蛸って、やっぱり美味しいんでしょうか?

国道185号_2
国道185号_3
国道185号_4
JR竹原駅_1 < JR竹原駅 > (静止画:1440×880,1200×824)
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 広島の海岸線を走る時に必ず寄るのが竹原の街なのですが、その竹原の入口となるのが、このJR竹原駅です。昔はKIOSKだった売店がコンビニに変わった以外は、ここ20年、ほとんど変わっていない、昭和を感じさせるいい感じの駅です。なんとなく旅情を感じさせてくれるんですよね。

1. JR竹原駅 正面

 正面からみたJR竹原駅です。駅から出てまっすぐのところに、次の画像の「おかえりなさい」の文字が・・・・。

2. 「おかえりなさい」

 JR竹原駅で有名な「おかえりなさい」の文字です。駅前に書くのならば普通に思いつくのはたぶん「いらっしゃい」の方なんでしょうが、ここでは「おかえりなさい」なんですね。それがちょっと感動的だったりします。ここでは地元の人が本当に大切にされているんだなぁと知らされます。

JR竹原駅_2
町並み保存地区_1 < 竹原の町並み保存地区 > (静止画:1280×960,1280×960,1296×936,1064×960)
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 以前はアニメの「たまゆら」で、最近はNHKドラマ「マッサン」の主人公のモデルとなったニッカウヰスキー創業者、竹鶴政孝氏の生家がある町として有名になった、竹原の町並み保存地区です。

1. 胡堂

町並み保存地のシンボル的建物の胡堂とその前の通りです。
私が行った時には、ちょうど和服女性の撮影会みたいなものをやっていました。

2. 町並みの風景 1 / 3. 町並みの風景 2

胡堂のある中央の通りから一本外れた通りの町並みです。竹原のこの町並みは、本当にすごくよい状態で保存されていると感心してしまいます。

4. 旧 日の丸写真館

町並み保存地のもうひとつのシンボル的建物として有名な「旧 日の丸写真館」です。アニメ「たまゆら」の主要な舞台としても有名になりましたね。昭和初期に作られた建物で、国の登録有形文化財となっているそうです。
ちなみにこの「日の丸写真館」ですが、今でも少し離れた場所で営業を続けているとの話です。

町並み保存地区_2
町並み保存地区_3
町並み保存地区_4
阿伏兎観音_1 < 阿伏兎(あぶと)観音 > (静止画:960×1240,1114×928,1160×928,1320×928,1216×984)
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 次に紹介する鞆の浦のすぐ西側に阿伏兎(あぶと)岬というところがあり、その先端に造られているのがこの阿伏兎観音です。なお阿伏兎観音というのは通称で、本当の名前は磐台寺(ばんだいじ)なのだそうです。
 しばらく前にどこかのHPでこの観音堂をみてすごく気になり、次に近くを走る時にはぜひ寄ってみようと思っていたのです。

1. 観音堂の全景

ご覧のように岬の先端に石垣を組み、その上に観音堂が造られています。高さは海面から10〜20mぐらいでしょうか? 青い海と陸の緑の中で、岬の頂点に建つ朱塗りの観音堂はとても良い景観です。

2〜4. 観音堂の中

観音堂の中です。正面に観音様が奉られているのですが、圧巻なのはその左右です。無数に飾られているのが、おっぱいを模した絵馬です。とても数え切れないほど飾られていました。
この阿伏兎観音は子授け、安産の祈願所として知られており、それを願っておっぱい絵馬を奉納するのだそうです。

5. 観音堂の廊下

観音堂をぐるっと囲むj廊下ですが、行ってみると平らではなく、画像のように外側に向かってかなり傾いています。しかも欄干は50cmぐらいしかなくって、簡単に落ちてしまいそうです。このため、海面からの高さはそれほどでもないのですが、観音堂にお参りするのはとてもスリリングです。高所恐怖症の人にはちょっと厳しいかもしれませんね。
ただ観音堂の先から見渡せる風景はとてもよくって、怖くても一度は行ってみるといいと思います。

阿伏兎観音_2
阿伏兎観音_3
阿伏兎観音_4
阿伏兎観音_5
鞆の浦 < 鞆の浦 > (静止画:1384×888,1360×900)
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このサイトで鞆の浦を紹介するのも2回目か3回目になる鞆の浦です。今ではすっかり有名観光地になってしまいましたね。
今までは福山市方面からアプローチしていたのですが、今回は反対の阿伏兎観音方面から街に入っていました。するとわかったのですが、鞆の浦の街中の道は結構狭くて走りにくく、とても気をつかいます。もし鞆の浦に遊びに行くなら、ちょっと注意した方がいいですね。

1. 常夜灯

鞆の浦のシンボルとなっている常夜灯と周辺です。相変わらず観光客がいっぱいでした。

2. ボンネットバス

鞆鉄道が観光用に、福山市と鞆の浦の間で運行しているボンネットバスです。それこそ、トトロに出てきたバスそのものって感じでした。鞆鉄道のHPで調べてみたところ、日本最古クラスのボンネットバスなんだそうです。きっと整備も大変なんだろうなぁと、つまらないことを思ってしまいました。

ボンネットバス
時報塔 < 時報塔 > (静止画:928×1280)
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 ツーリングの帰り、広島市の北東に位置する志和町にある時報塔を見に行きました。
 この時報塔は大正11年に建設された鐘楼で、なんと鉄筋コンクリート造りなのだそうです。さらに鐘はアメリカ製ということらしく、当時としては結構先進的なものだったんではないかと思います。それが広島の片田舎に造られたことが、なかなかすごいことではないかと思いますね。
 なお塔の側面には、「定時励行」「時間節約」「時八金」の標語が記されています。
 
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