spacerTitle2020-21
 
spacer
サムネイル画像をクリックすると、フルサイズの画像が別ウィンドウで開きます。
 
Home
spacer bar
 
spacer
2020年 4月 - 10月    2020年 通年
 2020年と2021年は皆さんご存じのようにコロナウイルスの猛威が日本中を席巻していました。特に2020年は全国的に遠方への移動自粛が行われていたため、近場しか行くしかできませんでした。宿泊施設も軒並み休業していましたし。
 さらに元来マスクが嫌いな私は、観光も宿泊もマスクをつけるのが面倒なので、日帰りでひたすら走るようなツーリングをやっていました。休憩も最低限で、ただ行ってまわって帰ってくるようなツーリングでした。
 ただその中でもちょいちょいと目に付く風景がありましたので、いくつか紹介したいと思います。
耶馬溪のネモフィラ < 耶馬溪のネモフィラ > (静止画:1480×830)
spacer
 ここ数年、どうやら全国的にですが、春のネモフィラと秋のコキアが公園の流行のようです。で、この耶馬溪の青洞門の近くでは、休耕田を利用してネモフィラの花畑を作っています。
 私が知ったのはこの2020年からなのですが、それ以降も毎年ここでネモフィラが育てられているようです。
タイトル < 耶馬溪の桜 > (静止画:1110×1016)
spacer
 耶馬溪の某所にある桜です。走っていたところ、みごとに満開だったのが目について撮影しました。
 個人のお宅の桜なので紹介するの憚られるのですが、こんなりっぱな桜を所有していたら、誇らしいものなんでしょうねぇ。
耶馬溪の新緑1 < 耶馬溪の新緑 > (静止画:1440×860,1400×880)
spacer
 耶馬溪、一目八景近くの県道沿いの風景です。ここらは道の両側が落葉広葉樹林なので、毎年4月頃には新たな若葉が生えてきます。そのため新緑がとても眩しいところなんですね。
 太陽が真上から照らす頃には、若葉からの木洩れ日がキラキラして緑が目に刺さる感じなのですが、デジカメではそれがなかなか表現できないのがもどかしいです
耶馬溪の新緑2
日之影町1 < 日之影町 > (静止画:1360×960,1400×880)
spacer
 延岡〜高千穂ルートを走った時に、新R218をちょっと外れて日之影町の町中に行ってみました。
 しかしこの日之影町ですが、高千穂鉄道が廃線となり、さらに国道が新しくなってずっと山の上を通るようになって、正直云って・・・・、だいぶ寂れてしまいましたね。なんかそれは、往年のここらを知っている者としてはかなり悲しかったです。

 1. 青雲橋
 日之影川を大きく跨ぐ青雲橋です。この橋の上を新R218(バイパス)が通っています。調べてみるとこの橋は建設期間が10年4ヶ月もかかっており、建設当時は国内最大の橋だったそうです。
 延岡〜高千穂ルートを通る観光客や産業関係者にとっては非常に便利な橋なのですが、これが日之影町のためになったかどうか、ほんの少し疑問を感じてしまいます。まあでも・・・・、その分自然は豊かになったのかもしれませんね。

 2. 鯉のぼり
 日之影川にかけられていた鯉のぼりです。最近は同様のイベントをあちこちで見かけるようになりましたが、日之影町はかなり前からこのイベントをやっていたんじゃないかなと記憶しています。

日之影町2
タイトル < 縣屋酒造 > (静止画:1200×1024)
spacer
 安心院の町外れにひっそりとある焼酎と日本酒の酒蔵です。正徳2年(1712年)創業という大分県最古の酒蔵だそうです。
 で、なぜここを訪れたかというと、最近視聴した「ワカコ酒」実写版で主人公のワカコが馴染みの居酒屋で飲んでいたのが、ここの「安心院蔵」という焼酎だったんですね。それを見ていろいろ調べて、こんなところに結構有名な酒蔵があるんだなぁと知って訪ねてみました。
 この時は小さなタンクバッグしかなかったのでお酒は買えませんでしたが、今度行った時は焼酎の一本でも買わないといけませんね。
ミルクロード < ミルクロード 2020 > (静止画:1400×880)
spacer
 阿蘇、大観峰から見たミルクロードです。ミルクロードがどんな道なのか、よくわかる一枚だと思います。
 当然ながら、信号なんてまったくありません。(正確には西の端に一ヶ所だけ) 九州北部のライダーがみ〜んなここを走りたがるのもよくわかるでしょう。
 九州以外のライダーのみなさんも、一度走ってみませんか?
国東半島1 < 国東半島 > (静止画:1400×856,1400×896,1520×800)
spacer

 1, 2. 山神社
 国東半島の南側、R213沿いにある山神社です。ここは紫陽花で有名なところのようです。
 神社自体は小さな神社なのですが、参道に咲き乱れる紫陽花はみごとなものでした。こんなによく管理されていることは、とても素晴らしいことだと思います。

 3. 奇妙な形の生け垣
 山神社の周辺のR213で見かけた奇妙な形の生け垣です。いろいろな立方体に切り揃えた生け垣が10〜20個ほど並んでいました。
 形だけではなく高さも凸凹で、それがまたなんとも云えない面白さがありますね。
 ちなみにこの生け垣はここだけではなく、R213の5kmぐらいの間に何ヶ所もありました。たぶん市町村の役所の管轄だと思うのですが、何か意図のあった剪定なのでしょうか?
 ただこの時以降、二度とこんな形の生け垣を見ることは無いのですけれど。

国東半島2
国東半島3
大日比夏みかん原樹 < 大日比夏みかん原樹 > (静止画:1104×1036)
spacer
 山口県、青海島の大日比にある夏みかんの原木です。日本のすべての夏みかんの原樹といわれる木で、国の史跡と天然記念物に指定されています。
 原樹の詳細や謂われはいろいろなHPに任せるとして、この原樹は西本さんという個人宅のお庭に植わっているので、もしこれを見て見学しようと思う人は、行った時にいつも以上に気を遣うようにお願いします。普通の観光地と違うのですから。さらに云うと専用の駐車場もありませんから、車で行った場合は近辺の住人に迷惑をかけない場所に車を停めるようにしましょうね。
戸無のそば屋 < 阿蘇そば街道 戸無のそば屋 > (静止画:1200×1056)
spacer
 熊本の南小国町から阿蘇を繋ぐR212に平行して、センターラインもない1〜1.5車線の町道があります。ここが阿蘇のそば街道で、10軒以上の手打ちソバ屋が点在しています。私も数年に一回はここに蕎麦を食べに行っています。
 2020年はその中で比較的有名な「戸無のそば屋」で蕎麦を食べてきました。頼んだメニューは画像の通りで、美味しい手打ちの蕎麦をたっぷりと堪能してきました。
原尻の滝1 < 原尻の滝 > (静止画:1520×824,1000×800)
spacer
 大分県の南部、竹田市の東側にある原尻の滝です。ここは開けた場所にある滝で、非常に見学しやすい滝のひとつです。また道の駅も隣接していて駐車場も広いので、ツーリングのバイクもたくさん来ている場所です。
 原尻の滝は私の好きな滝の一つで、日本っぽくないその景観が気に入っています。

 1. 吊り橋からの景観
 原尻の滝は滝壺のすぐ下に吊り橋が架けられています。この吊り橋の真ん中当たりが、滝を見る最適スポットかなと思っています。

 2. 滝上流の川の中の鳥居
 滝の上流部すぐの川の中に、なぜか立派な鳥居が立っています。これは滝近くにある二ノ宮八幡宮の一の鳥居で、川の中にある珍しい光景から風景写真家のいい撮影対象になっているようです。

原尻の滝2
九重の紅葉 < 九重の紅葉 2020 > (静止画:1320×928)
spacer
 ここはここで何回も紹介しているので、そんなに書くことはないですけれど。一言だけ、2020年の紅葉もたいへんきれいでした。
spacer
spacer bar
 
spacer
2021年 3月 - 10月    2021年 通年
 2021年はコロナウイルスがいっそう拡大したものの、行動自制にはだいぶ疲れてきました。だからなんですが、まあ宿泊まではしないものの、日帰りで行ける範囲で結構、遠くまで走りました。それが、延岡とか諫早湾とか鷹島、福島(長崎北部)です。
 ただ一日で300km以上走ることになるため、あんまり写真は撮らなくなるんですよね。それがちょっと残念なところです。まあひたすら走っていると、あんまりまわりを見なくなりますし、寄り道をついつい避けてしまうんです。
 でもそれではツーリングの楽しみが減ってしまうことですから、もうちょっと途中も楽しんで写真もいっぱい撮ってきたいですね。
安心院の紅梅、白梅 < 安心院の紅梅、白梅 > (静止画:1520×800)
spacer
 春先は近場の安心院、院内あたりを走っていることが多いのはご存じでしょうが、これもその辺りの画像です。紅白紅ときれいに並んでいる梅です。ちょっと枝振りが小振りなんですが、それがかわいいですね。たぶん20年後ぐらいはりっぱな紅白梅に育っているんでしょう。
馬ノ背 < 馬ヶ背 > (静止画:1240×944)
spacer
 宮崎市の北部、日向市の海岸線にある馬ヶ背です。ちょっと前にTVで観たことがあって、それ以来一度行ってみたかった場所でした。
 馬ヶ背は柱状節理の崖の上から270度ぐらいの日向灘が見渡せる、絶景ポイントです。高い崖の上の細い通路の先に展望台があり、すごく景色はいいのですが、高所恐怖症の方にはちょっと辛い場所だったりします。
 ところでこの馬ヶ背を知った時に思ったのですが、私も20年以上も九州のあちこちを走り回っているのですが、それでもまだ知らない場所がたくさんあるみたいだと云うこと。まだまだがんばって走らないといけませんね。
土谷棚田 < 土谷棚田(どやたなだ) > (静止画:1440×864)
spacer
 日本全国に棚田があるのですが、海岸に面した棚田はそんなに多くはないと思います。私の知っているところでは能登半島の白米千枚田とこの佐賀北部の唐津、伊万里付近にあるいくつかの棚田ぐらいです。そしてその中で、特に土谷棚田は西に海岸があるため、日没の夕陽がきれいな棚田として写真愛好家に好まれている場所だそうです。
 さらに4月から5月の田植えの時期が最もきれいな時期なのだそうですが、私が行ったのはちょうどその田植え直後の5月で幸運した。ただ天気と時間帯があっていなかったため、いまひとつきれいな画像にはできませんでした。これが夕陽の時間帯なら、きっときれいな画像になったんでしょうね。
大魚神社 < 大魚神社(おおうおじんじゃ) > (静止画:1160×928)
spacer
 最近どうやらパワースポットとして話題となっているような、佐賀県太良町の大魚神社の海中鳥居です。海岸から沖に向かってみっつの赤い鳥居が建っています。私が訪れた時はご覧のように干潮時で、3本目の鳥居の遙か先まで潮が引いていました。
 ところでこの鳥居の建っている海ですが、干満の差が大きいことで有名な有明海です。そのためこのあたりでは干満の差が6mほどあり、満潮の時には一番手前の鳥居まで潮が満ちます。特に大潮の時は海面が鳥居の2/3ぐらいの高さにまでなるようです。
潮受堤防道路1 < 潮受堤防道路 > (静止画:1400×896,1240×960,1240×960)
spacer
 諫早湾干拓地の潮受堤防とそのの上を走る潮受堤防道路です。堤防道路なので、ご覧のようにひたすらまっすぐな直線道路です。
 私の知っている限りでは、まっすぐな堤防道路としてはここと島根県の大根島があるのですが、この諫早湾干拓地の潮受堤防道路の方がずっと長いです。
 ただこの道路は観光地として観光客の車がそこそこ多いのですが、それ以外にも佐賀と島原を結ぶショートカットとして結構な交通量があります。だからこの直線をみて、最高速チャレンジなんかしようと考えたライダーの方、危険ですから止めた方がいいですよ。車がそれなりに多いですし、さらによく見るとわかりますが、意外と路面も凸凹していますから。

 1. 北部排水門
 諫早湾干拓地の潮受堤防には南北の二ヶ所に排水のための水門があります。その二つの中でも北部の方がかなり大きいです。
 で、画像で紹介しているのがその北部排水門です。6個の水門が並んでおり、干潮時にその水門から干拓地内部の水を有明海に排水しています。

 2.3. 潮受堤防道路
 潮受堤防道路のちょうど真ん中辺りに『雲仙多良シーライン展望所』があります。ここに潮受堤防道路の中で唯一の横断歩道があるのですが、その上から写した潮受堤防道路です。2番目が北向きで3番目が南向きの画像です。
 ご覧のように、これでもかっていうぐらい真っ直ぐな道路なんです。なんかねぇ、映画なんかに誰か使いそうな感じがするのは、私だけでしょうか。
 

潮受堤防道路2
潮受堤防道路3
日出生のすすき < 日出生のすすき > (静止画:1464×848)
spacer
 R387の日出生のあたりには秋はすすきがすごく目を引きます。さらにちょっと道を外れると、画像のようなすすきの原をあちこちに見ることができます。
 日出生のあたりですすきを見かけるようになると、秋が来たなぁと思っちゃいます。
玖珠のイチョウ1 < 玖珠のイチョウ > (静止画:1384×896,1360×896)
spacer
 5〜6年前に安心院のイチョウとして紹介したのですが、実際のところは玖珠町にあるようです。すみませんでした。
 ここはR387から少し外れたところにあるのですが、毎年、きれいな紅葉をみせてくれます。
 特にこの年はカメラを新調したからでしょうか、以前より鮮やかな画像になりました。さらにいうと二つ目の画像は背景のイチョウをぼかしてみて、少しアーティスティックな画像を狙ってみました。いかがでしょうか?
玖珠のいちょう2
九重のもみじ1 < 九重のもみじ > (静止画:1200×1016,1280×960,1240×976)
spacer
 九重周辺を走って撮影した紅葉したもみじ、三枚です。
 前のいちょうのところで話しましたが、特に紅葉なんかではカメラを換えたことの効果が大きかったです。カメラを良くすると、こんなにモミジの朱が鮮やかに発色するんですね。
 いやぁ、こんなにきれいに写ってくれるなら、またいろいろと撮影したくなりましたし、そのためにもっと走らないといけないようです。
九重のもみじ2
九重のもみじ3
九重のコテージ < 九重のコテージ > (静止画:1296×936)
spacer
 九重の飯田高原、やまなみハイウェイからちょっと外れたところにあるコテージです。他人のものなのですが、あまりにもいい感じだったので一枚撮影させてもらいました。
 いや、ほんと、これで自動販売機がなければ、北米のどこかだと信じてしまいそうな景観です。あるいは北欧とか。ただちょっと残念なのは、屋根が瓦葺きのところですかねぇ。できればここもスレートで作ってもらいたかったところです。
(他人のコテージに勝手に文句をいう嫌な奴です・・・・、すみません。)
塚原高原 < 塚原高原 > (静止画:1440×848)
spacer
 湯布院と別府をつなぐ裏道、抜け道なのがK617ですが、その途中にあるのが塚原高原です。画像はその塚原高原から、硫黄岳を写しました。
 塚原高原はこれといっていい撮影ポイントがあるわけではないのですが、この日は抜けるような青空に、ボツボツと紅葉している硫黄岳がかなりうまく撮れたので、紹介することにしました。
 ところでこの硫黄岳は、山麓の露天風呂が一部のマニアに有名なんですよね。
spacer
 
spacer bar
spacer Home