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フォトグラフ
福崎教会1 福崎教会2 (1) 福崎教会 (静止画:710×960,860×820)
R204を走っていてふと見つけた教会。ここは国道沿いにあるので比較的見つけやすい教会でした。こういう日本とは思えないような建物が、ごくごくあたりまえにあるのが、やっぱり平戸、長崎という地域ですねぇ。
この福崎教会は昭和60年に作られた比較的新しい教会だそうです。でも窓なんかは結構年を経ているような感じでしたけれど。
(2) 平戸の市街 (静止画:1000×680,960×700)
平戸大橋を渡ってまずは平戸市街に入ってみました。平戸市街を訪れるのも10年ぶりでしょうか?
今回大きく変わったのは街のはずれに「平戸オランダ商館」なんてものができていたことでしょうねぇ。以前はここにはなにもなく、突堤に異国風の灯籠があったぐらいなのですが、なんともまありっぱな建物ができていました。ただね、観光客はあまり来ていないようで、いかにも箱モノっぽいところがすごく気になりましたけど。
あとはまあ、気まぐれではありましたが、幸橋も撮影してみました。
平戸オランダ商館 幸橋
平戸の海 (3) 平戸の海 (静止画:1080×640)
R383を南下している時にみつけた、漁港の風景です。平戸島と九州本土の間になるため、非常に波が穏やかな海です。
天気も良く海もきれいで、とても気持ちよかったです。
(4) 宝亀(ほうき)教会 (静止画:820×860)
赤い壁が特徴的な宝亀教会です。今回訪れた天主堂の中では、どちらかというと小振りな教会でした。壁がとてもきれいだったのですが、調べてみると明治31年に建立されたということで、建物は100年は超えているのですよね。定期的に塗り替えられているんでしょうね。
国道からちょっと高台に位置するところにあるため、教会に行く道を少し迷いました。まあ看板をよく見て行けば大丈夫なのですがね。
宝亀教会
紐差教会 (5) 紐差(ひもさし)教会 (静止画:750×900)
白亜のロマネスク様式建築が美しい紐差教会です。昔行った天草の大江天主堂もそうでしたが、(こう云うと失礼ですけど)なんでこんなところにこんな立派な教会が・・・と思ってしまいます。まあそれだけ、住民の信仰心が篤いということなんでしょう。
ところでこの紐差教会は外観のみならず、内部のステンドグラスも非常に美しいです。ただこちらは教会内部で撮影禁止でした。長崎の教会の内部はほとんど撮影禁止ですので、ご注意ください。
(6) 宮ノ浦 (静止画:960×720,860×860)
平戸からR383を小一時間ほど南下すると、平戸島の先っぽ。船を使わずに行けるというところで九州最西端の宮ノ浦漁港にたどり着きます。ところでこの宮ノ浦、端っことはいえ何かがあるわけでなくただの漁港なので、さすがに私以外にライダーなんてほとんど来ないだろうと思っていたのですが、私のすぐ後から3台のグループがやってきました。本当に何もないところですが、意外とライダーは来ているようです。
それと2枚目は漁港のすぐ向かいにあった恵比須神社です。最近、長崎、熊本地域の海岸線でよく恵比須様をみかけます。しかもだいたいここ10年ぐらいの間に作られているようです。これって流行かなにかがあるのでしょうか?
宮ノ浦漁港 恵比須神社
サメのはりぼて (7) サメのはりぼて (静止画:930×740)
R383の津吉あたりでみかけたオブジェです。出来としてはちょっとチープではありますが、発想としてはなかなかにユニークで評価したいです。
日本人が作るオブジェってすぐに有名キャラクターのコピーになりがちなのですが、こういう面白い発想が出来る人がいるって嬉しいですね。
(8) 生月大橋 (静止画:1000×680,900×770)
R383を平戸に戻る途中、紐差で左に折れて生月島へ向かいました。平戸島と生月島はこの生月大橋で繋がっています。トラス橋と呼ばれる美しい形状をしていて、たもとの道の駅から眺めることができます。以前は有料道路だったのですが、2010年4月より無料化されて、生月島に訪れる観光客が増えたとか増えなかったとか。
ところで画像の2枚目の説明なのですが、今回走った時はちょうど橋の改修中だったようで、橋の真ん中で交互通行となっており、しばらく待たされることになってしまいました。天気は穏やかとはいえ結構風が強くて、わずかとはいえ揺れる橋の上で大型バイクを支えておくのは少ししんどかったです。
生月大橋1 生月大橋2
大バエ灯台 (9) 大バエ灯台 (静止画:740×920)
生月島の北端の大バエ灯台です。看板を含めたアングルで撮影したかったのですが、みごとなほどの逆光。画像としては見にくくなってしまいました。ご容赦です。
ところで以前来たときにも疑問に思ったのですが、大バエのバエはどんな意味なのだろうかと。今回気になって調べてみたら、元来は「碆」の字があたるそうで、正式には「大碆灯台」と書くようです。なおこの辺りの地名は大碆鼻(おおばえばな)と呼ばれていました。なおこの「碆」は浅瀬を表す言葉だそうです。
(10) サンセットウェイ (静止画:1020×680,動画:8分50秒)
生月島の西側の海岸線をぐるっと周っているのが、広域農道、通称「サンセットウェイ」です。道路は少しくたびれて多少の舗装の荒れなんかがありましたが、十分な幅の2車線でなにより約5kmほど信号はなく、車も非常に少なかったです。ライダーはぜひこちらを走ることをお奨めします。
生月大橋側の入り口は少しわかりにくいですが、道の駅に入るところから右折するとこのルートに入ることができます。
サンセットウェイ1 サンセットウェイ2
田平教会1 田平教会2 田平教会3 spacer
(11) 田平教会 (静止画:740×940,1060×600,980×700)
平戸の対岸、田平地区の海岸線近くにこの田平教会があります。R204から少し入ったところにあるのですが、これがまあわかりにくくて、何度か道を行ったり来たりしました。地元の人の施設であり観光地ではないのですから文句を言う筋合いではないですが、もうちょっと道案内がわかりやすいと嬉しかったです。
さてこの教会、地元信者が約3年をかけ建造し大正7年に完成した赤レンガ造りの建物で、国の重要文化財として指定されています。田平教会のほか、田平天主堂あるいは所在地から瀬戸山天主堂とも呼ばれています。
一枚目、二枚目は教会の正面と側面の様子です。なかなか立派な建物であることがわかります。この教会の正面は開けており、教会から平戸島を望むことができます。3枚目は教会横の墓地の様子です。個人の墓石を撮影するのは失礼かと思ったのですが、墓石の上の十字架が異国情緒があっていい感じだったので撮影させてもらいました。まあ最低限の礼儀として、家名等はぼかさせてもらいました。
BigMan1 BigMan2 (12) BigMan (静止画:960×720,880×680)
田平教会からR204をまっすぐに南下し、夜7時過ぎに宿泊予定の佐世保市に到着しました。ホテルにチェックインしてまずは、佐世保バーガーを食べにBigManへと行きました。
BigManは佐世保の繁華街の中にある佐世保バーガーの有名店で、この日も観光客(とおぼしきお客さん)がひっきりなしに訪れていました。私の頼んだのはベーコンエッグバーガーと生ビール。具たくさんの佐世保バーガーにはコーラもいいですけど、意外とビールも合います。
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2日目は佐世保からR34で大村湾東側を南下。渋滞を避けるため大村ICから長崎自動車道で諫早、長崎市街を抜け、長崎市の南側の伊王島へと向かいました。
(13) 伊王島大橋 (静止画:1100×620)
以前の伊王島は離島でバイクなんかで行きづらいところだったのですが、2011年にこの伊王島大橋が完成してバイクで簡単に行けるようになりました。1年ぐらい前に伊王島に橋がかかったことを知って、そのうち一度は行ってみたいとは思っていました。
伊王島は長崎市街から約2〜30分ほどの距離なのですが、長崎湾のきれいな海を楽しむにはいい場所のようです。
伊王島大橋
馬込教会1 馬込教会2 (14) 馬込教会 (静止画:710×960,800×640)
伊王島の手前にある沖ノ島にある馬込教会です。現在のものは昭和6年(1933年)に建築建された白亜のゴシック式建築の教会で、ご覧のように非常にきれいです。台風に耐えられるようにと、たぶん当時はまだ珍しかったであろう鉄筋コンクリートで造られているそうです。
この馬込教会の正式名称は「聖ミカエル天主堂」と言いますが、そのほかにも「馬込教会」「馬込天主堂」「沖之島教会」「沖之島天主堂」「沖ノ島教会」「沖ノ島天主堂」「沖の島教会」「沖の島天主堂」等といくつもの名前で呼ばれています。ここらが混乱を招くようで、ツーリングマップルでも馬込教会と馬込天主堂が別々に書き込まれており、そのため二つ教会があるのかと勘違いしてしまいました。
(15) 伊王島灯台 (静止画:920×740)
伊王島の先端にある伊王島灯台です。灯台としては思ったより小さくて地味なのですが、歴史的には1866年(慶応2年)江戸幕府がアメリカ、イギリス、フランス、オランダ4カ国との間で締結した江戸条約で設置を約束した8カ所の灯台の一つで、1871年(明治4年)に点灯が始まったという古い灯台のひとつです。最初は日本最初の鉄造灯台として造られましたが原爆で損傷、現在のものは1954年(昭和29年)に鉄筋コンクリートで再建されたものです。
この伊王島灯台の三方にはきれいな長崎湾が広がり、とても景色がよかったです。
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−−−− (16) トルコライス (静止画:920×700)
長崎まで足をのばしたのでぜひとも本場のトルコライスを食べたくて、走りながらお店を探してみたのですが国道沿いには手頃な店が見つかりませんでした。やはり調べて行かないと無理かなと諦めかけてたところ、諫早近くの国道沿いの洋食店に看板をみつけて飛び込みました。
メニューにはいろいろなバリエーションのトルコライスがあったのですが、オーソドックスなタイプを注文。トンカツとカレーピラフとスパゲッティ、サラダが一皿に盛られている典型的なトルコライスでした。エビフライがプラスされているのがちょっと高級なとこですかね。量もそこそこあり、なかなか美味しかったです。
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諫早からはR34で大村まで北上、そこからR444にスイッチして鹿島市の西はずれまで走りました。R444からは県道208号を通ってR498に抜け、そのまままっすぐ北上し武雄北方ICから長崎自動車道に合流。家に帰着したのは17時過ぎでした。
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マップ
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◆◆◆ ツーリング・メモ ◆◆◆

日 付 2013年 10月 12日(土) 〜 13日(日)
ルート 平戸〜生月島〜佐世保〜伊王島
走行距離 740km
マシン HONDA VTR1000F - Fire Storm -
旅行者 LUNATIC
 
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