2008/09/20   
柳井・周防大島
9月の連休を利用して、少し足をのばしたツーリングに出かけることに。国東半島から徳山へフェリーで渡り、そこから柳井、周防大島を走ってきました。今年は春もしまなみ海道を走ったのですが、秋は周防大島を走ることに。2008年は本当にここら辺に縁のある年になってしまいました。
ちなみに予定では1日目が柳井、周防大島で、2日目は岩国周辺を走る予定だったのですが、2日目はうってかわっての大雨。泣く泣く雨の中を帰るだけの1日になってしまいました。これについては、またいつかリベンジしたいです。
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< 人間魚雷 回天 > (静止画:800×480)
徳山港に展示されている「人間魚雷 回天」の模型です。この徳山港から船で渡ることのできる大津島に、かつての回天の訓練基地があり、現在はそれに関する記念館などがあります。その関連でこの徳山港にも模型が置いてあるのでしょう。
実物大の模型だと思いますが、想像していたものよりかなり大きいですね。ただ搭載されている火薬は1.5tもあり、それに駆動部を入れると、人が入るスペースはそんなに大きくないようです。回天という名称は、「天を回らし、戦局を逆転させる」の意味からだとか。いかにも日本人的な発想な気がします、少し嫌いですが。
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< 国道188号線 > (動画:7分00秒)
瀬戸内海の海岸線を走る国道188号線の走行シーンです。梶取岬の西側あたりで撮影しました。
右に穏やかな瀬戸内海が広がる、いい感じのシーサイドラインでした。
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< 柳井 白壁の街並み 1 > (静止画:800×600)
室町時代から商港として栄えた柳井は、金魚ちょうちんと白壁の街並みで有名です。白壁の街並みがあるのは市内の古市・金屋地区で、かなりいい雰囲気の一角でした。
いつものパターンで、街並みをバックに一枚。たまたまですが観光客も歩いておらず、いい画像になりました。
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< 柳井の街並み 2 > (静止画:800×600)
こちらは入り口に杉玉をかけているところから、酒造業かお酒の商売に関する家なのでしょう。こちらもいい感じの家なのですが、残念なのは逆光気味になっているところ。順光ならもうちょっとよく写ったと思います。
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< 佐川醤油蔵 > (静止画:800×600)
白壁の街並のはずれにある佐川醤油蔵は、200年前より製法の伝わる甘露醤油で有名な醸造元です。二度仕込むという独特の製法で、時の藩主から「甘露、甘露」と誉められたのが名前の由来だそうです。
しかもここは、自由に醸造樽を見学できるというのがすごいですね。衛生的にはどうなの?っという話はおいといて、子供なんかにはひとつ、醤油がどういう風にできるのかぜひ見てもらいたいです。
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< (周防) 大島大橋 > (静止画:800×480)
大島大橋は本州と周防大島を結ぶ、長さ1,020mの連続トラス橋です。周防大島大橋だと思っていたのですが、正式な名前はただの大島大橋だったんですね。ちょっと意外。
またこの大島大橋の下は、日本三代潮流の一つと知られ、周防の鳴門とも呼ばれている大畠瀬戸です。流れの速いときには、鳴門のように渦が見られるそうなのですが、私が行った時はそこまでではありませんでした。
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< 周防大島 国道437号線 > (動画:2分30秒)
周防大島の北の海岸線を辿る国道437号線です。こちらは左に瀬戸内海を望む走行シーンとなっています。
撮影した場所は、道の駅を過ぎた島の東の部分です。
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< 周防大島南岸 > (静止画:800×600)
周防大島をぐるっと一周走ったのですが、南岸の片添浜あたりを走っていると風景が一転。おや、宮崎に迷い込んだのかと勘違いしそうになりました。(笑)
まあ冗談はさておき、たぶんリゾート浜を中途半端に作ったのでしょうか、ご覧のような南国風景が広がっていました。ありきたりだなとは思いながらも、よくこんなところにソテツの類が育っていると半分感心してしまいましたね。結構暖かいのですかねぇ?
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< シーボルト上陸の地 > (静止画:800×600)
シーボルト上陸の地ということで、日本に初めて上陸したところかと思っていましたが、どうやらぜんぜん違ったようです。長崎に2年ほど滞在した後に、江戸へ向かう旅の途中でちょっと寄港しただけのところだとか。
詳しい話はシーボルト本人が書いた「江戸参府紀行」に書かれているそうですから、知りたい方はそちらを読んでください。
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2008/7/27   
盛夏の阿蘇
7月の終わりの日曜日。あまりによい天気に誘われて、いつもの阿蘇に行ってきました。時間がなかったので大観峰まで行ってのUターンでしたが、撮影した画像はここ数年で一番の出来でしたね。
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< 鍋ヶ滝 1 > (静止画:800×600)
小国の交差点から国道387号を西へ約2kmほど走ったところにある滝です。看板もあちこちに出ているので、初めてでもまあ迷わずに行けました。
滝の高さはそれほどでもないのですが、カーテンのように幅広く広がった姿はなかなかで、きれいな部類に入る滝だなと感じました。
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< 鍋ヶ滝 2 > (静止画:800×600)
で、その鍋ヶ滝の滝の裏はご覧のように洞窟となっています。これならちょっと改造すれば、飛行機ぐらい飛び出せるようになるかも。(笑)
滝の裏に隠れた洞窟があってそこに秘密が・・・・って、ファンタジーでは使い古されたパターンなのですが、実際に滝の裏に入れるところって結構あるようなんですね。この鍋ヶ滝もそのひとつです。
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< 阿蘇 カルデラと内輪山 > (静止画:800×600)
菊池阿蘇スカイラインからみた阿蘇のカルデラと内輪山です。
この画像には、もう詳しい説明は不要でしょうね。ただ見てもらえればいいです。これぐらいきれいな画像が撮影できる機会は、阿蘇にそこそこ通っている私でも、3〜4年に一度でしょうねぇ。
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< 阿蘇外輪山 > (静止画:800×600)
上と同様に菊池阿蘇スカイラインから見た、今度は外輪山側です。一面の牧草地にポツポツと立つ電柱が、なんともいい感じであります。なんかそこらから、宮崎アニメの主人公がひょっこりと飛び出してくるような気がします。
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< ミルクロード > (静止画:800×600)
3枚目も同じく菊池阿蘇スカイラインです。
撮った本人が言うのもなんですが、雲がね、いい感じなのです。こればっかりは、狙って撮れませんからねぇ。ほんと、神様の采配次第なのです。
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2008/3/20   
国東半島 歴史めぐり 2008 ちょい乗りツーリング
1月にも走った国東半島なのですが、知り合いに請われて、春分の日にまたまた走ってきました。今回の目的は史跡・歴史めぐり!
国東半島は磨崖仏をはじめ平安や鎌倉の時代の寺社仏閣がゴロゴロしているところです。私も約10年ぶりぐらいになりますが、久しぶりに国東半島の歴史めぐりなんぞを楽しんできました。
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< 熊野磨崖仏 > (静止画:480×640)
国東半島で最も有名な寺社は、やっぱりここでしょう。だからまず最初にここを訪れました。(実は裏はあるけど・・・)
この日は朝方はどんよりと曇っていたのですが、この熊野磨崖仏に到着した頃には青空が広がっていて、不動明王にも暖かな日差しがさしていました。なんとなくねぇ、日差しを浴びる不動明王のお顔がいつもよりにこやかに見えるのは、気のせいでしょうか?
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< 早咲きの桜 > (静止画:640×480)
熊野磨崖仏の駐車場の傍らでみつけた早咲きの桜です。連れに教えられて気づいたのですが、梅かと思っていたら実は桜でした。
確かにここ1〜2週間、季節はずれの暖かい日が続いていたのですが、その影響で咲き始めた桜がちらほらあるようです。天気予報でも云っていましたが、本当に今年の桜は例年に比べて早く咲きそうですね。花見の準備をそろそろ始めないと。
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< 富貴寺大堂 > (静止画:640×440)
富貴寺の大堂です。この大堂は国宝で、中の阿弥陀像と壁画は重要文化財という、京都の一級の寺社にもひけをとらない凄いものなのですが・・・・、なんかねぇ、扱いはちょっとそんな感じではないんですよねぇ。少し悲しいかも。
ちなみに富貴寺というのはここの地名の(田染)蕗の当て字のようです。富貴って、いかにも京都的な単語だと思うのですが、そんな感じがしませんか?
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< 両子寺仁王像 > (静止画:640×480)
国東半島の観光地の中で熊野磨崖仏と並んで双璧を成すのが、この両子(ふたご)寺の仁王像です。国東半島の観光パンフレットには必ずといっていいほど、この仁王像が写っていますよね。
ただ結構知られていないのは、この仁王像は有料の境内にあるのではなくって、その下のちょっと離れたところにあるということ。それを知らずにこれを観ずに帰る観光客がかなりいるのです。ああ、もったいない。
両子寺に訪れたら何はともあれ、これだけは観て帰りましょうね。でないと、来た意味がないですよ。
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< ブル・ヴァール > (静止画:640×450)
帰りは遅い昼食もかねて、昭和の町、豊後高田の町へ寄ってみました。昼食をどこでとるかで考えたのですが、ここで以前に行き損ねたブル・ヴァールが念頭に浮かんで。まあ今回は連れもいることで、こ〜ゆうお店にちょいとチャレンジしてみようと考えました。(ただし、連れは男ですけどね)
お店の前に昔の学校の机と椅子がおいてあるので、最初は店内は観光客向けのインテリアって思っていたのですよ、たぶん木の机と椅子が並んでいるような。でも実際に入ってみるとさにあらず、中はなかなかちゃんとしたカフェバーのスタイルでした。ただ、置いてあるお酒の量がちょっと少ないのは寂しかったですけれど。
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< ソフト麺定食 > (静止画:640×480)
このお店の目玉は、昭和の時代の学校給食のメニューです。昭和30〜40年ぐらいのメニューを再現したものが、10種類ぐらいあります。
その中で私の目をひいた一番のものが、このソフト麺でした。いやぁ、まだこれが残っているんですねぇ。すでに実際の学校給食には出ていないはずですから、どこからか特別に入手しているんでしょう。ちなみにソフト麺でググったら、今でも懐かしさ目当てで作っているところがあって、通販なんかでは手に入れられるそうです。
とゆ〜ことで、私はソフト麺の定食に即刻決定。ソフト麺にカレールーとポテトサラダ、牛乳、あんみつがセットで1050円でした。先割れスプーンも懐かしい限りでした。
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2008/3/16   
ミルクロード 2008 早春 ツーリング
そろそろ暖かくなってきたので、2008年初めての阿蘇に行ってきました。さすがに九州のライダー達も季節はずれの陽気に誘い出されたようで、たくさんのバイクを見かけました。
さらにこの日は全国的にも有名な阿蘇の「野焼き」の日でして、阿蘇の外輪山が炎に包まれるダイナミック&デンジャラスな光景を楽しむことができました。野焼きの様子はビデオにも収めましたから、皆さんにもその様子の一部でも楽しんでもらえたらと思います。
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< ミツバチ巣箱 その1 > (静止画:640×480)
ファームロードの途中で見かけたミツバチの巣箱です。最初は全然気づかず、近くの梅を見物していた帰りに道の傍らに置いてあることを発見しました。さらにまわりを見渡すと、たくさんの蜂が飛び交っていて、もうこちらは春の蜜集めに大忙しという感じでした。
私はこれまでミツバチの巣箱の実物を見たことがなかったので、はじめて見たこれは少し新鮮でした。皆さんもTVではよく見るかもしれませんが、あまり実物を見る体験はないのではないでしょうか。
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< ミツバチ巣箱 その2 > (静止画:640×480)
そのミツバチの巣箱の入り口で出入りするミツバチの様子です。TVの自然番組で見るように、実際もミツバチがせわしなく出入りしていました。
本当はもっとクローズアップして撮りたかったのですが、ミツバチに敵と認識されるととんでもないことになるので、ここはカメラの望遠機能を使っての撮影。そのため、すこしブレ気味なのはご勘弁を。
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< ファームロード > (静止画:640×480)
最近は四季彩ロードよりライダー達に人気があるファームロードです。画像はコスモス園の近くだったかな。
画像の風景はなかなかいいアングルだと思うのですが、惜しむらくは逆光だったこと。眩しくて少し見にくいですね。もし夕方走れるようなら、もう一度同じアングルで撮りなおしてみたいものです。
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< ジャージー牛乳のソフトクリーム > (静止画:640×480)
ファームロードを走るライダー達の集合場所としてすっかり定着してしまったソフトクリーム屋さんです。特にここ1〜2年は集まるライダーの数も倍増している感があります。というか、ライダー以外のお客さんが怖れて寄りついていない気もするのですが。
今回、ここで初めてソフトクリームを食べてみましたが、なかなか濃くて美味しかったですね。ジャージー牛乳というのは偽りなしのようです。
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< 大観望 > (動画:49秒)
大観望の動画は初めてですかね? この日もたくさんのライダー達がやってきていました。私の行ったときには第一駐車場には入りきれずに、みなさん第二駐車場の方に回されていましたね。
動画は第一駐車場がほとんどなのですが、よくみるとスペースはかなり空いているような・・・・。もうちょっと第一駐車場に入れてあげればいいのにねぇ。
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< 阿蘇の野焼き > (動画:2分44秒)
豪快な阿蘇の野焼きの状況です。動画をみればわかりますが、本当に道のすぐそばで3〜4mの炎が立っていたりして。ちょっと間違うと火傷のひとつぐらいはしそうなところです。
こんな野焼き、他の地方ならまずないでしょうねぇ。なかなか「すぺくたくる」な催しであります。
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< ミルクロード > (動画:2分37秒)
定点観測となっているミルクロードのヘアピンカーブです。2006年秋以来の撮影ではあります。
2008年の春は少しアメリカンが減ったかなという感じです。その分、スポーツタイプが増えた感がしますね。できればまた夏ぐらいに定点観測してみたいです。
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< 牧ノ戸峠の残雪 > (静止画:640×480)
かなり陽気だったとはいえ、やっぱりまだ早春。牧ノ戸峠の前後ではまだ道端に残雪が残っていました。この峠は下の長者原なんかに比べて、常に2〜3℃は気温が低いですからねぇ。
4月になればこの残雪も消えていくのでしょうが、そのころはまわりの落葉樹の葉が出始める頃で、峠は目に眩しい新緑の季節になるのでしょう。
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< 長者原&四季彩ロード > (動画:1分35秒)
こちらも定点観測となっている長者原と四季彩ロードです。ただミルクロードではかなりのライダー達が見られたのですが、やまなみハイウェイや四季彩ロードは思ったよりバイクは少なかったです。これだけ撮るのに、両方で約1時間ぐらいは待っていたんじゃないですかねぇ。
最近の阿蘇のツーリングコースが少し変わってきたのかもしれません。一度、ちゃんと調査してみたいですね。
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